どのタイミングで歯医者に行けばいいのか…?
もちろん理想は、「歯が痛い」「しみる」などの違和感が無くても歯石除去やクリーニングなどの定期検診で年に2回ほど通えると良いと思います。
ただ、「まだ痛くもなっていないのに歯医者になんて行きたくない!」
という方のほうが多いのではないでしょうか?
そのお気持ちはよくわかります。
ですので、当院にお越しになるのは、“痛くなってから” でかまいません。
なんか最近、歯が痛いな。冷たいもの飲む時に歯がしみるな。といった具体的なお悩みが出てからでもかまいません。
ただし、なるべくお早めにお越しください。歯の治療はスタートが早ければ早いほどメリットもありますので違和感を感じたらすぐに歯科医院にご相談ください。
なるべく早く行ったほうが良い“3つの理由”
歯が痛むなど虫歯や歯周病かも…?と感じたら、できるだけ早めに歯科医院に行くことをオススメいたします。理由は次の3つです。
歯の病気は放っておくと悪化していく
歯の特定の箇所に食べかすが残り、バクテリアによって酸化されその部分が溶けて穴になったのが虫歯ですので、放っておくとさらに穴が深くなる可能性があるのです。
そのまま放っておけば悪化は進み歯を削ることになってしまいます。
虫歯は勝手には治りませんし、最悪の場合は抜かなくてはならなくなります。
治療の痛みを軽減させることができる
放って置いて歯の根っこが炎症を起こしていると、どんなに気をつけて治療をしてもどうしても痛みを感じてしまいます。そうなる前になるべく早めに専門医に見てもらいましょう。
短い通院ですむ
早期ならメンテナンスやクリーニングなど1回の簡単な治療で治る虫歯もあります。
しかし歯を削る治療が必要になると、最低でも2~3回は通院しなければなりません。
遅くなればなるほど痛みも増しますし完治まで時間がかかってしまうのです。
-
メディア取材に関して
担当:益子 祐二
連絡先:048-922-2673