歯医者さん選びって不安ですよね?
色々な歯医者さんのサイトを見たり、口コミを読んで参考にしたり…
真剣に探せば探すほど迷ってしまうかもしれません。
そしていざ行ってみても、果たしてその歯医者さんは「良い歯医者さん」なのか?
一般の人にはなかなか判断がつきづらいだろうと思います。
そこでここでは、当院が考える「良い歯医者さん」を見分けるポイントをご紹介します。
このポイントが当てはまる歯医者さんなら、安心して通い続けてもよいかもしれません。 もちろん、決めるのはご自身ですので自分に合った歯医者さんに通われることが一番大切ですが、もし迷われている方はご参考にしていただければ幸いです。
良い歯医者を見分ける3つのポイント
患者さんのお話をしっかりと聞く
良い歯科医院の一番の特徴をあげるとすれば、まず1つ目は「患者さんのお話をしっかり聞くかどうか?」だと思います。
お越しになった患者さんが、どのような歯の悩みをお持ちなのか?どのように痛むのか?いつ、何を噛むと痛むのか?そもそもどのような状態を目指されてお越しになっているのか?
など治療前にどれだけ詳しく聞いてくれるかが大切なポイントだと思います。
なぜなら、患者さんから様々な角度でお話をお伺いしなくては、症状の原因もわからず、治療のゴールはおろか方向性も出ないからです。
また、ただ単に治療を治すことだけではなく、今後の予防についてアドバイスをしてくれたり生活スタイルまで踏み込んでお話をしてくれる先生がいらっしゃる歯科医院はおすすめです。
高度で的確な「総入れ歯」治療ができる
「総入れ歯」治療は、患者さんの全身状態から顎の骨や歯の並び方(弯曲)噛み合わせ、審美性、発育、唾液の分泌量.etc、といった歯科的知識とそれを具現化する高度な技術の両方が必要となります。
いうなれば、総合芸術。
あまりにも多くの条件がある為、偶然で「良い総入れ歯」が出来上がることは、決してありません。
ですから、「的確な総入れ歯」治療ができる歯医者さんは、知識&技術両方とも合格ということですね。
インプラントやホワイトニングを無理に勧めない
インプラントやホワイトニング治療は、本来の歯ではない状態を目指すものです。 中には不自然なほど歯を白くすることを希望する患者さんもいらっしゃいますが、果たしてその治療に意味があるのでしょうか?
良い歯医者は、本来の健康な歯の状態で10 年間20 年間と、その患者さんのお口の中で長い間機能し続けるものを目指すものだと思います。
なぜならそれが、ごはんを美味しく食べるための健康的な歯であり、体全体の健康にもつながるからです。
よって、インプラントやホワイトニングを強くすすめる歯科医院には注意が必要です。
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