歯磨きをしているときなど、
ふと気が付くと歯茎から血が出てくることはありますか?
そのような場合は「歯周病」の可能性を疑ってみるべきでしょう。
それ以外の症状としては…
歯茎が赤く腫れている、歯茎から膿が出てきた、歯がぐらつく、といったことを感じたら要注意です!
歯周病とは、プラークに潜む歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯を支える顎の骨を徐々に溶かしてしまう恐ろしい病気です。初期には痛みがないため気付きにくく、気付いたときにはかなり進行している可能性があります。放っておくと歯がグラつき、最終的には顎の骨が歯を支えきれずに歯が抜け落ちてしまうこともあります。歯周病は静かに進行し歯周組織を破壊する病気で、歯を失う原因の第一位ともいわれていますので、ちょっとでも怪しい?と感じたら早めのご来院をオススメします。
一般歯科(歯周病治療)
歯周病治療では、初期の場合は原因であるプラーク・歯石を除去して歯ぐきが自然治癒できる環境を整える必要があります。
しかし重度の場合には、歯ぐきの回復を促すためのプラーク・歯石除去にプラスして、溶けてしまった顎の骨の回復を促すために再生療法を行う必要があります。
-
メディア取材に関して
担当:益子 祐二
連絡先:048-922-2673